STUDY_LOG_KOTA

IoT, Webプログラミングなどの学習記録をします。

Node.js超入門 3章末-4章末 - メッセージボード作成!& Express体験

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記事概要

 3章:Node.js、Ejsの総集編といえるメッセージボードアプリのサンプルを動作させ、デバッグしつつNode.js、ejsの勘所を復習しました。

 4章:アプリケーションフレームワーク「Express」をななめ読みしました。

記事本文

メッセージボード Webアプリ作成体験

メッセージボードは、次の画像の様にログイン画面と、メッセージの投稿/表示をする画面の2ページからなるアプリです。

 ○ログイン画面
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 ○投稿画面
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◆このサンプルプログラムの重要点
 -書籍のまとめとほぼ重複しますが、下記の3点

1)ページのルーティング
 初めてアクセスすると、IDの登録有無をチェックし、ID登録ページに飛びます。
 ID登録が正常に完了してると判定されると、投稿画面に飛びます。
 このように状態を見てページ(テンプレート)を行き来することを復習できました。

2)フォームの送信とイベント処理
 フォームから入力(リクエスト)があると、イベントが発生し、"request.on"でデータを受信し、.endで閉じる。
 コレ自体は複雑ではないですがサービス次第でフォームは多様しそうなので、覚えたいと思います。

3)JSON形式でのファイル保存(ファイル読み書き)
 投稿したデータは、サーバではなくてローカルにテキストファイルとして保存します。データベースがまだ使えないのと、あくまでお試しサンプルだからだと思います。 重要なのは、テキストに保存する際にJSON形式で保存していることです。ページをリロードしても、テキストからJSON形式のデータを読み出し、扱うことができました。

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アプリケーションフレームワーク「Express」

 ななめ読みに留めました。Express Generaterというのを使うと、これまでゴリゴリ作成した基本のソースコード類や、ルーティングの仕組みを自動生成してくれるそうです。
 また、言語の表記がNode.jsと同じではなく、もっとシンプルに書くことができるそうです。その表現がNode.js likeなので、Node.jsユーザーとの親和性が高くて利用ユーザーが多いとのことです。
 お世話になってる先輩は、Express以外で実装してるそうなので、必要に応じて掘り下げたいと思いました。

次に学ぶこと

次の5章は、「Chapter5 データベースを使おう!」で、SQLite3を使うようです。
しかし… Expressで。
SQLについては、共通知識が沢山あるのではないかと思うので、手は動かさずとも、書籍に目を通したいと思います。  

本日はここまで